プレートの戻し方【プラティパスアンカー土砂災害応急システム】

皆さんこんにちは。

先日、『打込み途中のアンカーの抜き方』をホームページで解説しました。多くの方から反響があり、「分かりやすい!」とご好評いただきました!

まだまだアンカーについて皆様に伝えていきたいことがたくさんあるので、今後も定期的にご紹介していきたいと思います。

本日もよくある質問のひとつ、誤って下げてしまったプレートの戻し方を解説します!

 

Q: 施工前に、間違えてプレートを下ろしてしまいました。
どのように元の位置に戻せばよいですか?

プラティパスアンカー土砂災害応急システムは、シートが雨風に煽られないように、プレートでシートを法面に押さえつけることができます。

しかし、十分な固定力がある反面、素手だけではプレートを元の位置に戻せない仕組みになっています。

試しにプレートを下ろしてみた、作業中にプレートが下がってしまった等の場合、1つのアイテムを使用するだけで、数秒でプレートを元の位置へ戻すことができるのです!
プラティパスアンカー土砂災害応急システムの打込み棒 推奨する打込み深さ
 
プレートを元の位置に戻すには千枚通しを活用!
作業をする中で、不本意にプレートが下がることがあります。

その場合は、千枚通しなどの細長いアイテムを使用してプレートを元の位置に戻しましょう。



プレートを元の位置に戻すには、内側のウェッジグリップを使います。

①千枚通しを使い、ウェッジグリップの内側にある”凹み”を押しながら、

②ワイヤーを引っ張り、アンカーをもとの位置へ引っ張ってください。


動画でプレートを戻す方法をチェック!


注意!

①この方法は、あくまでも応急処置です。
何度も繰り返すと、ウェッジグリップのワイヤーを噛む効果が薄れ、アンカーの抑止力を保つことができなくなります。
プレートを戻した後は、必ず目視でワイヤーに破損がないか確認してください。

②アンカーは基本的に1度のみの打込みが可能であり、地中への打込み後に時間が経過したものは再利用できません。繰り返し利用した場合はアンカーの抑止力を保証できなくなります。

 

※千枚通しを使用したプレートの戻し方はあくまでも仮の方法です。
現在、専用のプレート戻しを制作中です。完成まで今しばらくお待ちください。

※千枚通しの取り扱いには十分ご注意ください。

 
シートを抑える力は抜群!プラティパスアンカー
解説中で説明した通り、アンカーはシートを安定して抑えることができます。

昨今は土砂災害が多発し復旧作業が追いつかず、ブルーシートだけの応急処置で数か月、または一年以上も放置されることも少なくありません。

風が強くなるこれからの季節をブルーシートだけの処置で過ごすときでも、少しでも安心感があるプラティパスアンカー土砂災害応急システムの活用をおすすめします。

自然環境の変化で、今後も災害が多発することでしょう。災害に負けないためにも、私たちは新しい対策方法をみなさんと一緒に探っていきたいと考えています。