【小水力発電】尾ノ内渓谷マイクロ水力発電設置

埼玉県小鹿野町河原沢の尾ノ内渓谷に町で初めてとなる小水力発電所を設置しました。沢の水を使用して発電し、発電量は約300ワットです。「尾ノ内氷柱」は、両神山を源流とした尾ノ内沢から500mもパイプを引いて人工的に作った氷柱です。1月上旬から2月中旬の厳冬期には、斜面に水を吹きかけ、氷柱を作ります。吊り橋から眺める斜面に氷柱が広がる光景は幻想的です。その規模は周囲約250m 高さ60mにも及び、小鹿野を代表する冬の観光スポットとなりました。